着物レンタル松に鶴、宝尽くしに源氏車と鼓の黒引き振袖【fuh13】
多彩な色で染められた鶴が目を引く、アンティーク黒振袖です。艶やかなオレンジ系の色使いの中に、源氏車、鼓、鶴の羽など、青、紫、緑が使われ、全体を引き締めています。打掛ほどの立派な「ふき」が入っており、暖色と合わせて、よりふっくらとした印象を醸し出しています。帯は、色とりどりの花と、鶴があしらわれた丸帯を合わせました。鹿の子の重ね衿と丸ぐけ帯締めもおしゃれです。
多彩な色で染められた鶴が目を引く、アンティーク黒振袖です。艶やかなオレンジ系の色使いの中に、源氏車、鼓、鶴の羽など、青、紫、緑が使われ、全体を引き締めています。打掛ほどの立派な「ふき」が入っており、暖色と合わせて、よりふっくらとした印象を醸し出しています。帯は、色とりどりの花と、鶴があしらわれた丸帯を合わせました。鹿の子の重ね衿と丸ぐけ帯締めもおしゃれです。(※本商品は期間3泊4日のレンタル用着物です)
朱、橙、青、緑、黄、紫など、数えきれないほどの色で染められた鶴が、まるで「おとぎ話」の一場面を思わせる一着です。宝尽くし、源氏車、松、どれもが素晴らしく、大きく丁寧に手描きされた上に、手刺繍が施され、更に金泥(きんでい)が塗ってあり、見事というよりありません。
全体的には艶やかなオレンジ系の色使いですが、そこに金泥の桐の花などが散りばめられていて、見事に調和しています。大人らしい華やかさがある、素晴らしい振袖です。右の後ろ袖と肩の、かわいらしい鶴もポイントですね。
今まで見てきた数々のアンティークきものでも、打掛のように特に立派な「ふき」が、このきものの特徴です。「ふき」が縫えるようになればベテランですから、きっと年季の入った職人が作ったのでしょう。
紋は「五三の桐」です。家紋は時代とともに小さくなりましたが、こちらはやや大きめですので、大正時代から昭和初期の作品だと思われます。
お誂えになった方が、お嫁入りの際に召されただけなので、素晴らしく良い状態で残っていました。地は錦紗縮緬(きんしゃちりめん)で、経年により金泥・銀泥の部分が割れる恐れがあるため、ゆめやでも丁寧な取り扱いと補修を続けています。
朱、橙、青、緑、黄、紫など、数えきれないほどの色で染められた鶴が、まるで「おとぎ話」の一場面を思わせる一着です。宝尽くし、源氏車、松、どれもが素晴らしく、大きく丁寧に手描きされた上に、手刺繍が施され、更に金泥(きんでい)が塗ってあり、見事というよりありません。
全体的には艶やかなオレンジ系の色使いですが、そこに金泥の桐の花などが散りばめられていて、見事に調和しています。大人らしい華やかさがある、素晴らしい振袖です。右の後ろ袖と肩の、かわいらしい鶴もポイントですね。
今まで見てきた数々のアンティークきものでも、打掛のように特に立派な「ふき」が、このきものの特徴です。「ふき」が縫えるようになればベテランですから、きっと年季の入った職人が作ったのでしょう。
紋は「五三の桐」です。家紋は時代とともに小さくなりましたが、こちらはやや大きめですので、大正時代から昭和初期の作品だと思われます。
お誂えになった方が、お嫁入りの際に召されただけなので、素晴らしく良い状態で残っていました。地は錦紗縮緬(きんしゃちりめん)で、経年により金泥・銀泥の部分が割れる恐れがあるため、ゆめやでも丁寧な取り扱いと補修を続けています。