紅型染で雪輪に百花繚乱の色振袖
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きものについて
三越でお誂えの、現代物の紅型振袖です。縮緬地に大きな雪輪と、松竹梅のほかたくさんの花々が描き出された、珍しいデザインです。成人式向けレンタルでは、ファーがつきます。
小物について
小物は無料です。レンタルお申し込み後、マイページでお選びいただけます。
サイズ
サイズ(身丈) | 163cm |
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サイズ(袖丈) | 96cm |
対応身長 | 158~168cmくらいまで |
サイズ(号数) |
セット内容
きもの・帯・帯揚げ・帯締め・バッグ・草履・かんざし/髪飾り・肌着・裾よけ・長襦袢(半襟付き)・重ね衿(きものの種類やコーディネートによる)・衿芯・腰紐(5本)・コーリンベルト・伊達締め(2本)・帯板(1枚、花嫁、振袖の場合2枚)・帯枕・三重仮紐・足袋が含まれます。なお、肌着のサイズはレンタルのお申し込み後に当店よりメールにて確認させていただきます。
※ご婚礼用の商品の場合、上記に加えて、筥追(はこせこ)・末広(すえひろ)・抱え帯(またはしごき)も含まれます(お色は3パターンからお選びください)。
ご確認事項
- アンティーク品につきましては、多少の色のくすみやシミ、生地の磨耗などがある場合がございます。アンティーク品の特性をご理解いただいたうえで、ご利用ください。
- お使いのモニターなどのPC環境、スマートフォンや携帯電話により、実物と写真の色などに差のある場合がございます。
- コーディネートの帯や小物は、写真とは異なる場合がございます。詳しくは、ご希望がある場合は、ご試着時にご相談ください。
店主のひとこと
紅型染は、13世紀、沖縄がまだ琉球王国だった時代から続いている、染めの技法です。王族や士族の衣装として染められていました。中国の吉祥紋様をデザイン化した絵柄が多いのですが、江戸時代前期に、薩摩藩が琉球王国に侵攻したことにより、日本本土の友禅染と融合したデザインが生まれました。
明治時代には王府制度が廃止され、もともと王族のための紅型染であったことから、次第に衰退していったということです。伝統文化の衰退は大問題ですよね。でも大丈夫です。第二次世界大戦後に、本土で保管されていた型紙をもとにして復興に努め、見事復活しました。現在では沖縄に体験工房もあるそうです。
このきものはアンティークとまでは言えない、現代物の色振袖になります。三越でのお誂えですよ、三越のマークが入っています。
珍しいデザインですね。縮緬地に雪輪で枠取りがされ、黄緑色の部分は梅の花で埋め尽くされています。緑色の雪輪をはさんで、百花繚乱の染めです。松・竹・梅に、しだれ桜・菊・桐・菖蒲・牡丹・鶴が描き出されています。色具合もかわいらしいですよ。
身丈が163cm、袖丈が96cmですので、身長が158~168cmほどの方にお召しいただけます。成人式や結納、お友達の結婚式におすすめです。
原価の内訳について
私たちは、デザイン、品質、価格に至るまで、お客様に納得してゆめやのきものをご利用いただきたいと考えています。
このため、きものの仕入れから補修、配送などすべての原価を開示しています。
きものの仕入れ
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- 着物
- 120,000円
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- 帯or袴
- 38,000円
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- 長襦袢
- 18,000円
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- 補修作業費
- 15,000円
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- クリーニング費
- 8,000円
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- 配送費
- 6,000円
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- 梱包作業費
- 3,000円
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原価の合計208,000円
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ゆめや価格
60,000円 -
ご参考価格 (※)
0円
※「ご参考価格」は、当社が2019年9月に実施したリサーチ対象のアンティーク着物レンタルECサイト(5店舗、総計979点、2019年9月時点)に掲載されたレンタル用アンティーク着物商品について、当社の種類別ジャンル(振袖、卒業式袴、訪問着など)に沿って分類を行った上、各ジャンル内で商品を価格別に3グループ(高価格帯、中価格帯、低価格帯)に分類し、各グループ毎に算出した平均値を示しています。