着物レンタル紅桔梗色に波と菊の振袖【fui18】
昭和初期の五つ紋付きアンティーク色振袖です。菊と波の大胆な構図に加え、袖口や袂、裾には、黒や紅桔梗(紫)、緑などが存在感を主張しており、個性豊かな色振袖に仕上がっています。帯には菊が描かれた丸帯を合わせました。きものの黒、紫などの寒色を引き立てるために、帯は主張しすぎないお色と柄を選びました。
昭和初期の五つ紋付きアンティーク色振袖です。菊と波の大胆な構図に加え、袖口や袂、裾には、黒や紅桔梗(紫)、緑などが存在感を主張しており、個性豊かな色振袖に仕上がっています。帯には菊が描かれた丸帯を合わせました。きものの黒、紫などの寒色を引き立てるために、帯は主張しすぎないお色と柄を選びました。(※本商品は期間3泊4日のレンタル用着物です)
このきものは京都の旧家のお蔵から出てきました。大正時代のきものには無い、筆のタッチや配色が目を引く一品です。
紋は「桔梗」の五つ紋となります。「桔梗紋」というと、明智光秀の水色の旗印が有名ですが、代表的な女紋としても知られています。江戸時代には女性が衣服に紋を染めることは許されておらず、紙に筆で簡単な紋をしたためて、自分の印としていたそうです。桔梗は秋の七草の1つでもあり、紫色の可憐さが、女性に好まれたのでしょうね。
帯は菊が描かれた丸帯を合わせました。きものの黒、紅桔梗(紫)、緑を邪魔しないよう、主張しすぎない帯です。昔から「きもの 1枚に帯3本」と言われます。きものの中の1色を、帯の色として合わせるのですが、これほど多彩な色が使われているきものには、どんな帯でも組み合わせることが出来ます。黄色地に蝶々柄の帯なども、このきものには似合いそうです。
多彩なきものなので、コーディネートも楽しめると思います。赤い丸ぐけ帯締めと、淡い紫色の絞りの帯締めで、晴れやかな日にぴったりのアンティーク色振袖です。
このきものは京都の旧家のお蔵から出てきました。大正時代のきものには無い、筆のタッチや配色が目を引く一品です。
紋は「桔梗」の五つ紋となります。「桔梗紋」というと、明智光秀の水色の旗印が有名ですが、代表的な女紋としても知られています。江戸時代には女性が衣服に紋を染めることは許されておらず、紙に筆で簡単な紋をしたためて、自分の印としていたそうです。桔梗は秋の七草の1つでもあり、紫色の可憐さが、女性に好まれたのでしょうね。
帯は菊が描かれた丸帯を合わせました。きものの黒、紅桔梗(紫)、緑を邪魔しないよう、主張しすぎない帯です。昔から「きもの 1枚に帯3本」と言われます。きものの中の1色を、帯の色として合わせるのですが、これほど多彩な色が使われているきものには、どんな帯でも組み合わせることが出来ます。黄色地に蝶々柄の帯なども、このきものには似合いそうです。
多彩なきものなので、コーディネートも楽しめると思います。赤い丸ぐけ帯締めと、淡い紫色の絞りの帯締めで、晴れやかな日にぴったりのアンティーク色振袖です。