撫子色に松、藤、雲取紋様の振袖
波のような地紋が織り込まれた撫子色の地に、雲取紋様、松、富士、菊などが手描きされ、金泥も施された現代の本振袖です。裏も同じ生地で誂えられています。帯は、扇が全面にあしらわれ、鼓、笛などのおめでたい柄が織り出された西陣織の袋帯を合わせました。帯揚げ、帯締め、重ね衿も同じピンクや赤系統のものを締め、統一感のあるコーディネートになっています。成人式向けレンタルでは、ファーがつきます。
波のような地紋が織り込まれた撫子色の地に、雲取紋様、松、富士、菊などが手描きされ、金泥も施された現代の本振袖です。裏も同じ生地で誂えられています。帯は、扇が全面にあしらわれ、鼓、笛などのおめでたい柄が織り出された西陣織の袋帯を合わせました。帯揚げ、帯締め、重ね衿も同じピンクや赤系統のものを締め、統一感のあるコーディネートになっています。成人式向けレンタルでは、ファーがつきます。(※本商品は期間2泊3日のレンタル用着物です)
有名デパートのタグが付いたまま譲り受けました。せっかくお誂えになったのに、お召しになる機会がなかったのでしょうか。袖丈が下まで付くほどの長さの現代物の一点ものの本振袖となります。本振袖は大振袖とも呼ばれ、振袖の中でいちばん格式が高いきものです。本振袖(大振袖)のあとに、中振袖、小振袖と続きます。
大振袖は婚礼衣装に着られることが多く、現代でもお色直しのきものは大振袖です。中振袖は成人式、お友達の結婚式、卒業式などのおめでたい席で着るものです。小振袖は袴と合わせて卒業式で着たり、あまり堅苦しくないので観劇やパーティーなどでも着たりもなさいます。近年は大振袖を成人式にお召しになる方も増えてきているようですね。
撫子色というピンクのほわっとした色が、松や、菊、藤の花などを引き立て、デザイン性に優れた作品です。裾には雲取り紋様、少し上に波が描かれ、橋が架かっています。あちらこちらに金泥がほどこされていますが、まったく剥げておらず、お誂えになったそのままの状態で残っていました。
裏の八掛は、表と同じ生地が使ってあり、裾回しには雲取り紋様、波、松が描かれています。すこしめくれても、めくれたとは気付かないほどの絵柄が施してあり、品がありますね。価値あるきものです。
帯は西陣の織りの袋帯です。松、扇、鳳凰など、おめでたい良い柄ですね。このような格のある振袖には、同程度の格のある帯を合わせるほうがいいですね。普段着にはあまり使わない、金糸、銀糸が織り込まれたような格のある帯がいちばん似合います。
正装の大振袖ですので、成人式はもちろん、お見合い、お友達の結婚式など、大人ウケする一着です。
有名デパートのタグが付いたまま譲り受けました。せっかくお誂えになったのに、お召しになる機会がなかったのでしょうか。袖丈が下まで付くほどの長さの現代物の一点ものの本振袖となります。本振袖は大振袖とも呼ばれ、振袖の中でいちばん格式が高いきものです。本振袖(大振袖)のあとに、中振袖、小振袖と続きます。
大振袖は婚礼衣装に着られることが多く、現代でもお色直しのきものは大振袖です。中振袖は成人式、お友達の結婚式、卒業式などのおめでたい席で着るものです。小振袖は袴と合わせて卒業式で着たり、あまり堅苦しくないので観劇やパーティーなどでも着たりもなさいます。近年は大振袖を成人式にお召しになる方も増えてきているようですね。
撫子色というピンクのほわっとした色が、松や、菊、藤の花などを引き立て、デザイン性に優れた作品です。裾には雲取り紋様、少し上に波が描かれ、橋が架かっています。あちらこちらに金泥がほどこされていますが、まったく剥げておらず、お誂えになったそのままの状態で残っていました。
裏の八掛は、表と同じ生地が使ってあり、裾回しには雲取り紋様、波、松が描かれています。すこしめくれても、めくれたとは気付かないほどの絵柄が施してあり、品がありますね。価値あるきものです。
帯は西陣の織りの袋帯です。松、扇、鳳凰など、おめでたい良い柄ですね。このような格のある振袖には、同程度の格のある帯を合わせるほうがいいですね。普段着にはあまり使わない、金糸、銀糸が織り込まれたような格のある帯がいちばん似合います。
正装の大振袖ですので、成人式はもちろん、お見合い、お友達の結婚式など、大人ウケする一着です。