向日葵色に大胆な竹紋様の小振袖【hou24】
向日葵色の正絹に菊と笹が手描きされた、アンティーク小振袖です。鼓の地紋様が織り出された正絹が、オレンジ、茶、紫のぼかしで染められ、すっきりと立つ竹と大きな笹の葉、菊が描かれています。帯は、紗綾型が織り出された正絹が紫に染められ、乱菊が手刺繍で施されています。
向日葵色の正絹に菊と笹が手描きされた、アンティーク小振袖です。鼓の地紋様が織り出された正絹が、オレンジ、茶、紫のぼかしで染められ、すっきりと立つ竹と大きな笹の葉、菊が描かれています。帯は、紗綾型が織り出された正絹が紫に染められ、乱菊が手刺繍で施されています。(※本商品は期間3泊4日のレンタル用着物です)
竹、笹、菊だけの調和の取れたデザインです。どなたが注文して、どなたがデザインして、どなたがお召しになったのでしょうか。個性的ながらも品があります。着てみたい、ああいつ着よう!とわくわくするアンティーク小振袖ですね。
とにかく笹の大きいこと。身頃いっぱいに笹が描かれています。オレンジ、茶、紫というぼかしも特徴的ですが、真っ直ぐに何本もの竹が生え、大きな笹の葉と菊の柄が描かれているのにも驚きです。絵柄にもぼかしの技術がほどこされています。大きな柄なのにしつこくないのは、ぼかしの上品さによるものでしょう。
帯は乱菊の帯を結びました。麻布十番のお嬢さまから譲り受けた中の一品です。紗綾型が織り出された紫の正絹に、乱菊が手刺繍してあるのですが、この手刺繍も見事です。花びらの中には真綿が入れられ、丸くふんわりと盛り上がっているのです。譲り受けたときにかなり傷みがありましたが、黒い繻子を貼って仕立て直しました。ゆめやの一点物です。
きものの身丈が153cmですので、身長が148cm~158cmほどの方でしたらおはしょりを出してお召しいただけます。「背が高いけれども、どうしてもきものとして着たい。」という方は、おはしょり無しででも挑戦する価値のあるきものです。
竹、笹、菊だけの調和の取れたデザインです。どなたが注文して、どなたがデザインして、どなたがお召しになったのでしょうか。個性的ながらも品があります。着てみたい、ああいつ着よう!とわくわくするアンティーク小振袖ですね。
とにかく笹の大きいこと。身頃いっぱいに笹が描かれています。オレンジ、茶、紫というぼかしも特徴的ですが、真っ直ぐに何本もの竹が生え、大きな笹の葉と菊の柄が描かれているのにも驚きです。絵柄にもぼかしの技術がほどこされています。大きな柄なのにしつこくないのは、ぼかしの上品さによるものでしょう。
帯は乱菊の帯を結びました。麻布十番のお嬢さまから譲り受けた中の一品です。紗綾型が織り出された紫の正絹に、乱菊が手刺繍してあるのですが、この手刺繍も見事です。花びらの中には真綿が入れられ、丸くふんわりと盛り上がっているのです。譲り受けたときにかなり傷みがありましたが、黒い繻子を貼って仕立て直しました。ゆめやの一点物です。
きものの身丈が153cmですので、身長が148cm~158cmほどの方でしたらおはしょりを出してお召しいただけます。「背が高いけれども、どうしてもきものとして着たい。」という方は、おはしょり無しででも挑戦する価値のあるきものです。