着物レンタルピンクベージュに貝合わせの小振袖【hou28】
大正時代から昭和にかけてのアンティーク小振袖です。ピンクベージュ色の地に、春秋柄の牡丹、菊、桐などが描かれ、貝合わせの蛤の中にも、草花や古典紋様が描かれています。縁には金糸、銀糸で手刺繍が施してあり、たいへんおめでたい小振袖です。帯は、手間のかかる見事な相良刺繍で、草花が描いてあります。
大正時代から昭和にかけてのアンティーク小振袖です。ピンクベージュ色の地に、春秋柄の牡丹、菊、桐などが描かれ、貝合わせの蛤の中にも、草花や古典紋様が描かれています。縁には金糸、銀糸で手刺繍が施してあり、たいへんおめでたい小振袖です。帯は、手間のかかる見事な相良刺繍で、草花が描いてあります。(※本商品は期間3泊4日のレンタル用着物です)
大阪は船場の、商家のお嬢さんがお召しになっていたという、アンティーク小振袖で、大正時代から昭和にかけての作品です。「桐」の五つ紋が入っており、第一礼装となります。年代を経てもなお鮮やかさが残る染色技術の粋を集めた、価値のある、良いきものです。
「貝合わせ」は平安時代の遊びです。内側に絵が描かれた蛤の貝を、ひっくり返して、組み合わさるものを探すという、良家のお嬢さまのお遊びのひとつです。内側が美しく装飾された貝を「合わせ貝」、それを収める入れ物を「貝桶」と言います。
帯は、相良刺繍と言いまして、針を入れて、また上に出して、こぶを作って、また入れてという作業を、何万回も繰り返し、結んだ形で模様や柄が出来上がってくるものです。手間のかかる見事な相良刺繍です。片側にしか施さないのが普通ですが、この帯は、帯前の両面に同じ柄が施してあります。手を抜かない、職人のこだわりですね
前にも後ろにも、柄の数がたいへん多く、袴をお召しになっても見栄えのするきものです。衿元に草花柄が多いのも、若々しくて素敵ですね。ご親族やご友人の結婚式やお呼ばれには、おはしょりを出してお召しになり、卒業式には、袴をお付けになると良いと思います。
大阪は船場の、商家のお嬢さんがお召しになっていたという、アンティーク小振袖で、大正時代から昭和にかけての作品です。「桐」の五つ紋が入っており、第一礼装となります。年代を経てもなお鮮やかさが残る染色技術の粋を集めた、価値のある、良いきものです。
「貝合わせ」は平安時代の遊びです。内側に絵が描かれた蛤の貝を、ひっくり返して、組み合わさるものを探すという、良家のお嬢さまのお遊びのひとつです。内側が美しく装飾された貝を「合わせ貝」、それを収める入れ物を「貝桶」と言います。
帯は、相良刺繍と言いまして、針を入れて、また上に出して、こぶを作って、また入れてという作業を、何万回も繰り返し、結んだ形で模様や柄が出来上がってくるものです。手間のかかる見事な相良刺繍です。片側にしか施さないのが普通ですが、この帯は、帯前の両面に同じ柄が施してあります。手を抜かない、職人のこだわりですね
前にも後ろにも、柄の数がたいへん多く、袴をお召しになっても見栄えのするきものです。衿元に草花柄が多いのも、若々しくて素敵ですね。ご親族やご友人の結婚式やお呼ばれには、おはしょりを出してお召しになり、卒業式には、袴をお付けになると良いと思います。