マゼンダ色に花薬玉の七歳祝着【kod118】
もともと子ども用のきものとして仕立てられた、正絹のアンティークの7才用祝い着です。はっきりとしたマゼンダ色に、色とりどりの花薬玉が描き出されています。生地に織り出された地模様が、光の加減でゆらゆらと浮かび上がり、上品な輝きに満ちています。帯は留袖と絞りの生地から仕立て直しました。
もともと子ども用のきものとして仕立てられた、正絹のアンティークの7才用祝い着です。はっきりとしたマゼンダ色に、色とりどりの花薬玉が描き出されています。生地に織り出された地模様が、光の加減でゆらゆらと浮かび上がり、上品な輝きに満ちています。帯は留袖と絞りの生地から仕立て直しました。(※本商品は期間3泊4日のレンタル用着物です)
織り模様の入った正絹地がはっきりとしたマゼンダ色に染められ、白いぼかしも浮かび上がり、とても上質な地です。派手な色ではありますが、白いぼかしと、踊る花薬玉と、飛び飛びに描かれた小さな花々が、子どもらしいかわいらしさを醸し出しています。
地色がはっきりとしていますので、顔立ちがはっきりとしたお嬢さんに似合いそうですね。この色を着こなせたらいっちょ前ですよ。女の子はいいですよね、着映えがして、着せ甲斐があります。
帯はゆめやで仕立てました。留袖と赤い絞りを使ったのですよ。留袖の黒地が、前にも後ろにも出てくるように工夫しました。子ども用のコーディネートに黒を持ってくるというのは、引き締め効果があって良いですね。お嬢さんやきもののかわいらしさも引き立ちます。
きものに描かれたのは花薬玉ですね。薬玉は神事にまつわるものなのですよ。
旧暦の5月5日、田植え前の、梅雨が始まる頃です。今年も豊作でありますように、田植えが楽しくできますように、稲刈りまで元気に過ごせますように、という、女の子たちの願いが込められています。
病気を呼び込みそうな梅雨の湿気による邪気を払うために、香草や薬草をつんできて袋に詰めて、軒先や部屋に飾っていたのだそうです。まさに薬の玉ですよね。その袋を、女の子らしく花々で飾るようになったのが花薬玉です。昔も今も、女の子のきものに好んで描かれる絵柄です。
縁起の良い花薬玉の7才用祝い着です。ふんわりとした正絹に包まれて、七五三のお祝いにお出かけください。
織り模様の入った正絹地がはっきりとしたマゼンダ色に染められ、白いぼかしも浮かび上がり、とても上質な地です。派手な色ではありますが、白いぼかしと、踊る花薬玉と、飛び飛びに描かれた小さな花々が、子どもらしいかわいらしさを醸し出しています。
地色がはっきりとしていますので、顔立ちがはっきりとしたお嬢さんに似合いそうですね。この色を着こなせたらいっちょ前ですよ。女の子はいいですよね、着映えがして、着せ甲斐があります。
帯はゆめやで仕立てました。留袖と赤い絞りを使ったのですよ。留袖の黒地が、前にも後ろにも出てくるように工夫しました。子ども用のコーディネートに黒を持ってくるというのは、引き締め効果があって良いですね。お嬢さんやきもののかわいらしさも引き立ちます。
きものに描かれたのは花薬玉ですね。薬玉は神事にまつわるものなのですよ。
旧暦の5月5日、田植え前の、梅雨が始まる頃です。今年も豊作でありますように、田植えが楽しくできますように、稲刈りまで元気に過ごせますように、という、女の子たちの願いが込められています。
病気を呼び込みそうな梅雨の湿気による邪気を払うために、香草や薬草をつんできて袋に詰めて、軒先や部屋に飾っていたのだそうです。まさに薬の玉ですよね。その袋を、女の子らしく花々で飾るようになったのが花薬玉です。昔も今も、女の子のきものに好んで描かれる絵柄です。
縁起の良い花薬玉の7才用祝い着です。ふんわりとした正絹に包まれて、七五三のお祝いにお出かけください。