赤地に淡い水色と黄色の百合が咲き誇る七歳祝着【kod36】
アンティーク小紋から仕立てた7歳用の祝着です。深みのある赤い色の錦紗縮緬(きんしゃちりめん)に、青み・黄色み掛かった白い百合が咲き誇っています。光沢のある錦紗縮緬は、陽の光が当たるといっそう華やかな印象になります。絞りを縫い付けた袖口、振り、裾は、立ち居振る舞いの際にキラキラと輝くことでしょう。左右非対象の衿元もポイントです。帯やバックには現代の可愛らしさも取り入れ、楽しい装いになりました。
アンティーク小紋から仕立てた7歳用の祝着です。深みのある赤い色の錦紗縮緬(きんしゃちりめん)に、青み・黄色み掛かった白い百合が咲き誇っています。光沢のある錦紗縮緬は、陽の光が当たるといっそう華やかな印象になります。絞りを縫い付けた袖口、振り、裾は、立ち居振る舞いの際にキラキラと輝くことでしょう。左右非対象の衿元もポイントです。帯やバックには現代の可愛らしさも取り入れ、楽しい装いになりました。(※本商品は期間3泊4日のレンタル用着物です)
手描きは、ひとつひとつが違うから良いのではなく、まったく同じものが描けるということが凄みである、と聞いたことがあります。このきものにぴったりの言葉ですね。同じ間隔で、同じデザインの花と葉が延々と描かれています。細部を見て、その表情や線の違いから、やっと手描きだということがわかるというのは、卓越した技量の絵描きだという証しです。同じ花のようで、実は同じではない、そこに手描き職人の神髄があるということでしょうか。
仕立ての際には細部にも凝ってみました。オレンジと黄色の絞りのアンティーク羽織を、袖口、振り、裾に付けましたので、腕を上げられたときや、歩かれるときに、キラキラと上品な雰囲気になります。衿は、絞りが半分、黄色い百合が半分で、お顔が晴れやかになりますね。
帯は、青い百合の花の色と、絞りのイメージから、青の絞りの帯を組み合わせました。片渕にはレースを施し、絞りと反対の面は、水玉とカップケーキの絵柄です。お嬢さまの雰囲気に合わせて、どの部分をどの程度見せるか、結び方を楽しまれてください。
手描きは、ひとつひとつが違うから良いのではなく、まったく同じものが描けるということが凄みである、と聞いたことがあります。このきものにぴったりの言葉ですね。同じ間隔で、同じデザインの花と葉が延々と描かれています。細部を見て、その表情や線の違いから、やっと手描きだということがわかるというのは、卓越した技量の絵描きだという証しです。同じ花のようで、実は同じではない、そこに手描き職人の神髄があるということでしょうか。
仕立ての際には細部にも凝ってみました。オレンジと黄色の絞りのアンティーク羽織を、袖口、振り、裾に付けましたので、腕を上げられたときや、歩かれるときに、キラキラと上品な雰囲気になります。衿は、絞りが半分、黄色い百合が半分で、お顔が晴れやかになりますね。
帯は、青い百合の花の色と、絞りのイメージから、青の絞りの帯を組み合わせました。片渕にはレースを施し、絞りと反対の面は、水玉とカップケーキの絵柄です。お嬢さまの雰囲気に合わせて、どの部分をどの程度見せるか、結び方を楽しまれてください。