ゆめやの成人式:ロケーション撮影はいつ?どこでできる?
ゆめや東京店にご来店いただき、まずはヘアセットと、別注のお顔のメイクです。事前にイメージはお伺いしていましたが、当日の美容師の助言もあり、髪の膨らみのニュアンスや前髪の角度までこだわり抜いて、たいへんご満足いただけるヘアメイクになりました。
次は振袖の着付けです。手刺繍がたっぷりとほどこされたアンティーク振袖を選んでおられましたので、釣り合いが取れるように、帯も重厚感のあるものでした。
アンティークですので、扱いは慎重に。丸帯を結ぶのにも熟練のテクニックが必要です。現代ものの着付けよりもちょっと時間が掛かってしまうのですが、どっしりと貫禄のある優美なお姿が完成しました。

お母さまもお手持ちのきものをお召しになりました。ご家族さまのお仕度に関しては、持込料はいただかず、ヘアセット・メイク・着付けの実費だけをいただくようにしています。どうぞ事前にご相談ください。
お二人のお仕度はたっぷりと時間を掛けて、2時間でおこないました。ひとつひとつ妥協せずに打ち合わせたり、扱いの難しいアンティークきものを着付けたりすると、どうしても時間が掛かってしまいます。
さらに、今日一日は、ぜんぶお嬢さまのための一日ですから、ゆったりと贅沢な時間を過ごしながら、VIPのようなお仕度をするのです。せかせかした日常から離れて、夢のような一日をお過ごしいただけるように、心を込めてお仕度をしているのですよ。

お二人の支度が整ったところでカメラマンも合流し、ワクワクしながらロケーションプラン撮影に出発します。振袖は座席が広いほうが座りやすいですし、コロナ渦でもありますので、タクシー2台に分乗して出掛けました。
著者情報

執筆者 ゆめや通信編集部
この記事はゆめや通信編集部が執筆しています。編集部では、企画・執筆・編集・入稿の全工程を担当・チェックしています。

監修者 田村芳子
「アンティークきものレンタルゆめや」店主
着物コーディネート・着付け・和裁歴50年余。1985年に「アンティークきものレンタルゆめや」を創業。多くの人にアンティーク着物を着て頂くため、日々接客やコーディネート、着物の手入れを行っています。