ゆめやの振袖: お友達とかぶらない振袖を探そう!プリントじゃない一点ものはどこにある?
④なぜ、大量生産されるようになったのでしょう?
着物が売れなくなった今でも、成人式の振袖だけは大盛況です。ですから、振袖を大量に販売して利益を上げようとしたのでしょうね。
大量に生産するのですから、失敗は許されません。デザインにはトレンドを取り入れます。お嬢さんたちが喜んで買ってくれるデザイン、親御さんも納得してくださるデザインを模索して作り出されています。
より多くの人に受け入れられるデザイン。その時代の流行を追ったデザイン。赤地に古典柄の王道、白やピンクの地にパステル色で漫画チックでかわいいお花、黒振袖風の黒地にレトロ柄。このようなところでしょうか。
流行のデザインを大量に生産するのですから、大勢が集まる成人式で、お友達とそっくりな振袖が出てくるのは当然です。
⑤一点ものは安心です
山本寛斎デザインの色無地の振袖です。かっこいいですよ。
あなたのセンスを活かして帯や小物を選んでください。

職人さんが何年もかけて作り上げた一点ですから、お友達と同じなどということはありません。修行を重ねた職人が、精魂込めて、数年がかりで仕上げた、たった1枚の振袖です。
見栄えも、着心地も、写真写りも違いますよ。集合写真でも、一点もの・アンティーク・ママ振をお召しになっている方は一目でわかります。
プリント振袖は、ポリエステル生地が多いということもあって、パリパリしていて肌に馴染まず、着物の上に顔が乗っているかのような写真になります。
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執筆者 ゆめや通信編集部
この記事はゆめや通信編集部が執筆しています。編集部では、企画・執筆・編集・入稿の全工程を担当・チェックしています。

監修者 田村芳子
「アンティークきものレンタルゆめや」店主
着物コーディネート・着付け・和裁歴50年余。1985年に「アンティークきものレンタルゆめや」を創業。多くの人にアンティーク着物を着て頂くため、日々接客やコーディネート、着物の手入れを行っています。