着物レンタル御簾に芙蓉と菊の大彦、五つ紋付黒留袖【tom45】
大彦の五つ紋付黒留袖です。黒地に御簾と芙蓉や菊の花が手描き・手刺繍で描き出されています。合わせた帯は、みなさま憧れの龍村です。帯には桐の花が生き生きと描き出されています。またとない美術品のような、秀逸な作品のコーディネートです。 (※本商品は期間3泊4日のレンタル用着物です)
大彦の五つ紋付黒留袖です。黒地に御簾と芙蓉や菊の花が手描き・手刺繍で描き出されています。合わせた帯は、みなさま憧れの龍村です。帯には桐の花が生き生きと描き出されています。またとない美術品のような、秀逸な作品のコーディネートです。 (※本商品は期間3泊4日のレンタル用着物です)
大彦が出てきましたよ。そして合わせた帯が龍村。これ以上は無い組み合わせですよ。
1875(明治8)年創業の初代の屋号が「大黒屋・野口彦兵衛」で通称「大彦」、その次男が「野口真造」さん。ちゃんと名前が書いてあります。
長男は野口功造、次男が真造なのですがね、父親である彦兵衛さんが亡くなったあと、この兄弟は一品ものではなく量産品のほうに力を注ぐようになってしまったのですよ。
そこで政府の偉い人が、龍村平蔵さんに、兄弟の様子を見に行くようにご指示なさったのだとか。
兄弟に会った平蔵さんは、彦兵衛さんが目指したのは、「型」を使った量産品ではなく、消えてしまった「江戸友禅」を完成させることだったと忠告したらしいのです。
良かった。この忠告のおかげで、兄弟は美術的作品に戻ってきたのですね。
その後、兄の功造は大彦を離れ「大羊居(たいようきょ)」として創作活動を続け、弟の真造が「大彦」を継ぎました。
その「大彦」の、五つ紋付黒留袖です。御簾に芙蓉と菊ですね。生花のような生命力を感じます。
美術品ですよね。ぜんぶ手刺繍です。葉っぱが少しだけ手描きですね。ここだけ刺繍がありません。ちゃんと押し引きを考えたデザインなのでしょう。
合わせた帯は、感謝感謝の龍村です。織りでしょうか、刺繍でしょうか、たっぷりとした膨らみがあります。生き生きとした大きな桐です。
大彦と龍村の組み合わせなんて、ゆめや以外では見つけられないかも。自信ありのコーディネートです。語りだすと止まらない組み合わせですが、もうこの辺で。
黒留袖は一生に何度も着る機会があるものではありませんからね、最高の組み合わせで新郎新婦のお母さまになってください。
身丈が163cm、裄丈が65cmですので、身長が158~168cmの方にお召しいただけます。
大彦が出てきましたよ。そして合わせた帯が龍村。これ以上は無い組み合わせですよ。
1875(明治8)年創業の初代の屋号が「大黒屋・野口彦兵衛」で通称「大彦」、その次男が「野口真造」さん。ちゃんと名前が書いてあります。
長男は野口功造、次男が真造なのですがね、父親である彦兵衛さんが亡くなったあと、この兄弟は一品ものではなく量産品のほうに力を注ぐようになってしまったのですよ。
そこで政府の偉い人が、龍村平蔵さんに、兄弟の様子を見に行くようにご指示なさったのだとか。
兄弟に会った平蔵さんは、彦兵衛さんが目指したのは、「型」を使った量産品ではなく、消えてしまった「江戸友禅」を完成させることだったと忠告したらしいのです。
良かった。この忠告のおかげで、兄弟は美術的作品に戻ってきたのですね。
その後、兄の功造は大彦を離れ「大羊居(たいようきょ)」として創作活動を続け、弟の真造が「大彦」を継ぎました。
その「大彦」の、五つ紋付黒留袖です。御簾に芙蓉と菊ですね。生花のような生命力を感じます。
美術品ですよね。ぜんぶ手刺繍です。葉っぱが少しだけ手描きですね。ここだけ刺繍がありません。ちゃんと押し引きを考えたデザインなのでしょう。
合わせた帯は、感謝感謝の龍村です。織りでしょうか、刺繍でしょうか、たっぷりとした膨らみがあります。生き生きとした大きな桐です。
大彦と龍村の組み合わせなんて、ゆめや以外では見つけられないかも。自信ありのコーディネートです。語りだすと止まらない組み合わせですが、もうこの辺で。
黒留袖は一生に何度も着る機会があるものではありませんからね、最高の組み合わせで新郎新婦のお母さまになってください。
身丈が163cm、裄丈が65cmですので、身長が158~168cmの方にお召しいただけます。