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【和装の結婚式】花の本と南天の黒振袖
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花の本と南天の黒振袖【fuk24】
正絹の錦紗縮緬(きんしゃちりめん)地に南天が手描きされた、昭和時代のアンティーク黒振袖です。冊子紋(そうしもん)、南天、梅、牡丹、雪などが上品に手描きされ、南天の粒や、牡丹、水仙などには手刺繍が施されています。家紋は「丸に木瓜」の五つ紋、帯は菊の花が手刺繍された纐纈(こうけち)の丸帯です。帯締めに付けた帯留は、螺鈿に七宝がデザインされています。
正絹の錦紗縮緬(きんしゃちりめん)地に南天が手描きされた、昭和時代のアンティーク黒振袖です。冊子紋(そうしもん)、南天、梅、牡丹、雪などが上品に手描きされ、南天の粒や、牡丹、水仙などには手刺繍が施されています。家紋は「丸に木瓜」の五つ紋、帯は菊の花が手刺繍された纐纈(こうけち)の丸帯です。帯締めに付けた帯留は、螺鈿に七宝がデザインされています。(※本商品は期間3泊4日のレンタル用着物です)
山梨県甲府市のお蔵から出てきたアンティーク黒振袖です。ゆめやの他の黒振袖と比べると、おとなしめで柔らかい印象を受けるきものです。
黒い正絹の錦紗縮緬地に、花の絵が描かれた冊子紋(そうしもん)と南天が目を引く一品です。冊子は、草紙と書くこともあり、和紙を紐で綴じたものです。表紙が描かれたり、開いて描かれたりしますが、中には花の絵や文字が描いてあるものが多く見受けられます。
飛鳥時代に中国から持ちこまれた紙をもとに、日本でも製紙方法が研究され、紙が作られるようになりました。その後、美しい和紙に和歌や経典、花々の絵が描かれて綴じられた冊子は貴族たちの美術品となり、江戸時代には平安文化への憧れから、きものの意匠として好まれるようになりました。長い歴史を感じる絵柄ですね。
コーディネートした帯は、雪輪に菊が手刺繍された纐纈(こうけち)織りの丸帯です。纐纈織りは、強撚糸と無撚糸を混ぜて織り、織り上がりを精錬すると強撚糸が縮んで無撚糸が膨れ上がり、模様が浮き出ます。生地と模様の二重になっているので厚みがあり、結ぶのにはコツが要りますが、結びあがりの立体感は見とれるほどです。
古典の文学にうっとりとするアンティーク黒振袖です。
山梨県甲府市のお蔵から出てきたアンティーク黒振袖です。ゆめやの他の黒振袖と比べると、おとなしめで柔らかい印象を受けるきものです。
黒い正絹の錦紗縮緬地に、花の絵が描かれた冊子紋(そうしもん)と南天が目を引く一品です。冊子は、草紙と書くこともあり、和紙を紐で綴じたものです。表紙が描かれたり、開いて描かれたりしますが、中には花の絵や文字が描いてあるものが多く見受けられます。
飛鳥時代に中国から持ちこまれた紙をもとに、日本でも製紙方法が研究され、紙が作られるようになりました。その後、美しい和紙に和歌や経典、花々の絵が描かれて綴じられた冊子は貴族たちの美術品となり、江戸時代には平安文化への憧れから、きものの意匠として好まれるようになりました。長い歴史を感じる絵柄ですね。
コーディネートした帯は、雪輪に菊が手刺繍された纐纈(こうけち)織りの丸帯です。纐纈織りは、強撚糸と無撚糸を混ぜて織り、織り上がりを精錬すると強撚糸が縮んで無撚糸が膨れ上がり、模様が浮き出ます。生地と模様の二重になっているので厚みがあり、結ぶのにはコツが要りますが、結びあがりの立体感は見とれるほどです。
古典の文学にうっとりとするアンティーク黒振袖です。