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波間に舟が行く春の黒留袖

tom06

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46,000円(税別)

五三の桐が染め抜かれた昭和初期の五つ紋付きアンティーク黒留袖です。手描き友禅で、牡丹、桐、藤、アヤメ、菊、萩などが描かれ、手刺繍も施された、秋から春にかけてのお祝いの席でのお召し物です。波の模様は絞りのように見えますが、鹿の子柄です。裏は紅絹で、袖口や振りは比翼仕立てになっており、たいへん丁寧な仕事です。帯は、白地に笛、竹、菊などが手描き、手刺繍、金泥(きんでい)で描かれた穏やかな印象の一品です。

サイズ
身丈158cm、袖丈50cm
対応身長 163cmくらいまで
7号~13号相当

店主のひとこと

見えないところにもかけられた手間暇

驚くのは下前です。黒く染めた正絹に、春から秋への花々や吉祥紋様が手描き、手刺繍されている黒留袖ですが、着付けると見えない下前にも、手描きの友禅で染めて手刺繍をするという、丁寧な仕事ぶりです。見えないところにも、かなりの量の細かな手刺繍が施され、手間をかけ暇をかける日本の職人の気概がにじみ出た作品です。

上前には藤やアヤメ、脇や下前には、牡丹、菊などが描かれています。几帳の横木からほどけた帳(とばり)を模したのでしょうか、ひらりと落ちる布に花々が乗せられ、花丸紋のようにも、花舟のようにも見えますね。布には、松、藤、菊、流水紋、麻の葉などの吉祥紋様が手描き、手刺繍で施されています。

胴裏が紅絹で、裾回し、袖口、振りは白い比翼仕立てになっています。今はなかなかここまで丁寧な仕事はしませんね。アンティークだからこその贅沢です。

帯は白地に手描き、手刺繍、金泥の帯ですが、前には横笛、紐、桜、後ろには、雪輪紋に、すっとそびえる竹と菊の花が描かれています。締めてみると前と後ろで印象がまったく違うのですが、ちゃんと意味はあります。神前式の結婚式では、龍笛(横笛)や鳴り物による雅楽が演奏されますね。おごそかで、心が安らぐ調べです。龍笛は篠竹で作られていますので、帯の柄は前と後ろできちんと繋がっているのですよ。

チャペルで賛美歌を聞きながらの結婚式でも、お母様がこの帯を締めていらしたら、ご年配の参列者さまは、きっと安心されることと思います。

セット内容・送料・ご確認事項
※必ずお読みください

【基本的なセット内容】

きもの・帯・帯揚げ・帯締め・バッグ・草履・かんざし/髪飾り・肌着・裾よけ・長襦袢(半襟付き)・重ね衿(きものの種類やコーディネートによる)・伊達衿・衿芯・腰紐(5本)・コーリンベルト・伊達締め(2本)・帯板(1枚、花嫁、振袖の場合2枚)・帯枕・三重仮紐・袴(袴レンタルの場合)が含まれます。なお、肌着のサイズはレンタルのお申し込み後に当店よりメールにて確認させていただきます。

【往復送料無料商品】

こちらの商品は往復送料無料にてレンタルいたします。

【ご確認事項】

※アンティーク品につきましては、多少の色のくすみやシミ、生地の磨耗などがある場合がございます。アンティーク品の特性をご理解いただいたうえで、ご利用ください。
※お使いのモニターなどのPC環境、スマートフォンや携帯電話により、実物と写真の色などに差のある場合がございます。
※コーディネートの帯や小物は、写真とは異なる場合がございます。詳しくは、ご希望がある場合は、ご試着時にご相談ください。
※足袋は、ご持参またはお買い取り(税込2,700円)をお願いいたします(子どもは無料)。