-
【留袖レンタル】婚礼・結納 | パリの古城の景色柄の黒留袖
-
【留袖レンタル】婚礼・結納 | パリの古城の景色柄の黒留袖
-
【留袖レンタル】婚礼・結納 | パリの古城の景色柄の黒留袖
-
【留袖レンタル】婚礼・結納 | パリの古城の景色柄の黒留袖
-
【留袖レンタル】婚礼・結納 | パリの古城の景色柄の黒留袖
-
【留袖レンタル】婚礼・結納 | パリの古城の景色柄の黒留袖
パリの古城の景色柄の黒留袖【tom13】
黒い正絹地にパリの古城が手描き、手刺繍でほどこされた大彦の五つ紋付きアンティーク黒留袖です。帯もきものと格を合わせて、龍村美術の南蛮船の織りの帯を結びました。五つ紋付きの黒留袖に、丸ぐけ帯締め、帯揚げ、重ね衿は白でまとめ、第一礼装となります。
黒い正絹地にパリの古城が手描き、手刺繍でほどこされた大彦の五つ紋付きアンティーク黒留袖です。帯もきものと格を合わせて、龍村美術の南蛮船の織りの帯を結びました。五つ紋付きの黒留袖に、丸ぐけ帯締め、帯揚げ、重ね衿は白でまとめ、第一礼装となります。(※本商品は期間3泊4日のレンタル用着物です)
パリの古城が見事に描かれ、馬車、木、人々が手刺繍された見事な大彦の留袖です。ヴェルサイユ宮殿でしょうか。細かいところなのですが、噴水の水や、馬車、木立ち、人々には、金糸、銀糸を中心に手刺繍が施されています。
さすがは大彦、独自のデザイン力が輝いている一品です。1875年創業の呉服商「大彦」は、もとは伝統技法の友禅染めできものを作っていたのですが、染めの技法を研究し、独自の新しい友禅染めを生みだしました。描く絵も独特で、インド更紗の影響を強く受けたデザインです。明治時代には型友禅が出回りましたが、大彦は今でも手描き友禅で作り続けています。糊で描いて、染めて洗って乾かすという作業を、色の数だけ繰り返します。大彦の作品は数えきれないほどの色を使いますし、構図も細かく複雑です。相当な腕の職人が、かなりの集中力と期間を使って作り上げるきものです。この技法を現代でも続けているのですから、頭が下がります、ありがたいことですね。
帯は、「いつかは龍村の帯を結びたい」と言われるほどの龍村美術です。きものと格を合わせて、龍村美術の帯を出してきました。小豆色の地にきらびやかな南蛮船が織り出された本袋帯です。龍村も独自のデザイン力と技法で世界に名を馳せ、今でも同じ手法で織り続けている老舗です。袋帯を表と裏の二枚織って縫い合わせるのではなく、筒状に一枚もので織っていきます。縫い合わせの部分が無いので、締めやすくて、痛くなく、解けにくいのが特徴の本袋帯を織り続けています。
南蛮船に乗って海を渡り、パリに着きましたよ、という物語ができあがるコーディネートです。東京の方から譲り受けたのですが、外交官のお宅など海外に頻繁に行かれる方がお誂えになったのでしょうか。外交官のお嬢さんか息子さんが、パリで結婚式を挙げられるときに、母親としてこの黒留袖をお召しになったのでしょうか。夢が膨らむ留袖ですね。
国際結婚に、国際交流に、日本伝統の技と西洋の絵柄が融合した、老舗のきものでご出席いただくと格も十分ですが、粋な感じがさらに増すと思います。
パリの古城が見事に描かれ、馬車、木、人々が手刺繍された見事な大彦の留袖です。ヴェルサイユ宮殿でしょうか。細かいところなのですが、噴水の水や、馬車、木立ち、人々には、金糸、銀糸を中心に手刺繍が施されています。
さすがは大彦、独自のデザイン力が輝いている一品です。1875年創業の呉服商「大彦」は、もとは伝統技法の友禅染めできものを作っていたのですが、染めの技法を研究し、独自の新しい友禅染めを生みだしました。描く絵も独特で、インド更紗の影響を強く受けたデザインです。明治時代には型友禅が出回りましたが、大彦は今でも手描き友禅で作り続けています。糊で描いて、染めて洗って乾かすという作業を、色の数だけ繰り返します。大彦の作品は数えきれないほどの色を使いますし、構図も細かく複雑です。相当な腕の職人が、かなりの集中力と期間を使って作り上げるきものです。この技法を現代でも続けているのですから、頭が下がります、ありがたいことですね。
帯は、「いつかは龍村の帯を結びたい」と言われるほどの龍村美術です。きものと格を合わせて、龍村美術の帯を出してきました。小豆色の地にきらびやかな南蛮船が織り出された本袋帯です。龍村も独自のデザイン力と技法で世界に名を馳せ、今でも同じ手法で織り続けている老舗です。袋帯を表と裏の二枚織って縫い合わせるのではなく、筒状に一枚もので織っていきます。縫い合わせの部分が無いので、締めやすくて、痛くなく、解けにくいのが特徴の本袋帯を織り続けています。
南蛮船に乗って海を渡り、パリに着きましたよ、という物語ができあがるコーディネートです。東京の方から譲り受けたのですが、外交官のお宅など海外に頻繁に行かれる方がお誂えになったのでしょうか。外交官のお嬢さんか息子さんが、パリで結婚式を挙げられるときに、母親としてこの黒留袖をお召しになったのでしょうか。夢が膨らむ留袖ですね。
国際結婚に、国際交流に、日本伝統の技と西洋の絵柄が融合した、老舗のきものでご出席いただくと格も十分ですが、粋な感じがさらに増すと思います。