-
【和装の結婚式】立涌に吉祥紋様四季の花刺繍の打掛一式
-
【和装の結婚式】立涌に吉祥紋様四季の花刺繍の打掛一式
-
【和装の結婚式】立涌に吉祥紋様四季の花刺繍の打掛一式
-
【和装の結婚式】立涌に吉祥紋様四季の花刺繍の打掛一式
-
【和装の結婚式】立涌に吉祥紋様四季の花刺繍の打掛一式
-
【和装の結婚式】立涌に吉祥紋様四季の花刺繍の打掛一式
-
【和装の結婚式】立涌に吉祥紋様四季の花刺繍の打掛一式
-
【和装の結婚式】立涌に吉祥紋様四季の花刺繍の打掛一式
-
【和装の結婚式】立涌に吉祥紋様四季の花刺繍の打掛一式
-
【和装の結婚式】立涌に吉祥紋様四季の花刺繍の打掛一式
-
【和装の結婚式】立涌に吉祥紋様四季の花刺繍の打掛一式
立涌に吉祥紋様四季の花刺繍の打掛一式【utk02】
立涌紋様、花丸紋、桐が織り込まれた白い絹地の上に、金色で立涌があしらわれ、桜、梅、紅葉、桔梗、菊、桐などの花々が手描きされています。背中に回ると、御所車、檜扇、つづら、宝尽くし、鼓が手刺繍で施してあります。もう作る人がいないかもしれないほどの打掛です。
立涌紋様、花丸紋、桐が織り込まれた白い絹地の上に、金色で立涌があしらわれ、桜、梅、紅葉、桔梗、菊、桐などの花々が手描きされています。背中に回ると、御所車、檜扇、つづら、宝尽くし、鼓が手刺繍で施してあります。もう作る人がいないかもしれないほどの打掛です。(※本商品は期間3泊4日のレンタル用着物です)
「高貴」という言葉が浮かんでくるアンティーク打掛です。気品にあふれ、まるで後光が差しているかのような美しさです。
この打掛は、85歳くらいの東京の女性から貰い受けました。その方がお嫁に来るときに持ってこられたそうです。これだけのものを持たせることができるなんて、ご一家は、おそらく桁違いの分限者であり、お嬢さまを愛していらしたのでしょう。羨ましいことです。
すべてが絹で作られています。お蚕さんを育て、繭を作らせ、その繭から糸を取り、1本1本紡ぎ出していきます。生地の糸も絹、刺繍の糸も絹、裏も、裾の「ふき」も正絹です。もちろん「ふき」の中身は真綿ですが、この真綿以外はすべて絹でできております。
手刺繍という大切な技術ですが、引き継ぐには何十年もの修業が必要です。根気と気力と芸術性とを兼ね備えた人が引き継いでいきます。熟練になっても、1枚のきものに5年の歳月を費やすとのことですが、今の世の中、そんな悠長なことは許されないのかもしれません。
もう生まれてこないかもしれない手刺繍の打掛です。ゆめやで大切に状態を管理しながら、ひとりでも多くの方にお召しになって頂きたいと思っています。
「高貴」という言葉が浮かんでくるアンティーク打掛です。気品にあふれ、まるで後光が差しているかのような美しさです。
この打掛は、85歳くらいの東京の女性から貰い受けました。その方がお嫁に来るときに持ってこられたそうです。これだけのものを持たせることができるなんて、ご一家は、おそらく桁違いの分限者であり、お嬢さまを愛していらしたのでしょう。羨ましいことです。
すべてが絹で作られています。お蚕さんを育て、繭を作らせ、その繭から糸を取り、1本1本紡ぎ出していきます。生地の糸も絹、刺繍の糸も絹、裏も、裾の「ふき」も正絹です。もちろん「ふき」の中身は真綿ですが、この真綿以外はすべて絹でできております。
手刺繍という大切な技術ですが、引き継ぐには何十年もの修業が必要です。根気と気力と芸術性とを兼ね備えた人が引き継いでいきます。熟練になっても、1枚のきものに5年の歳月を費やすとのことですが、今の世の中、そんな悠長なことは許されないのかもしれません。
もう生まれてこないかもしれない手刺繍の打掛です。ゆめやで大切に状態を管理しながら、ひとりでも多くの方にお召しになって頂きたいと思っています。