
結婚式の前撮りの費用相場は?後悔や失敗談は?節約の裏技3選も紹介
結婚式といえば、一生のうちでも最大級といえる人生の大イベント。そんな結婚式に先駆けて行うのが今回のテーマ、「前撮り」です。皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
結婚式より前に日程を設けて行う前撮りは、和装やドレスを身に纏ってプロの方に写真を撮ってもらうイベントです。入籍前に婚約指輪を付けて前撮りを行うカップルも多くいらっしゃいます。
実はなにかとメリットの多いこの結婚式前撮り。ですが、前撮りは全ての新婚さんが行っているというものではなく、それゆえにネットやブライダル情報誌などでも挙式や披露宴に比べて情報が乏しいのが実情です。
今回の記事でお話しするのは、そんな前撮りの料金面や概要といった基本的な内容です。費用相場はどれくらいなのか、プラン内にどんな内容が含まれるのか、準備は何が必要なのか、どのように節約できるのかなどをご紹介します。
「そもそも、前撮りって何のためにやるの?」
「和装とドレス、前撮りではどっちを着るのがいい?」
「ちょっとでも前撮りの予算を抑えたい。裏技はある?」
上記のような質問についても解説を行いながら、前撮りに対する疑問や不安を少しでも解消していただければ幸いです。思い描く理想の前撮りが叶えられるよう、ぜひ最後までお読みください。
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そもそも前撮りってなんのため?結婚式場と別にする意味は?
一生に一度の記念だからこそ、婚礼衣装を身に纏ったすてきな写真を残したい!と思っているカップルも多いのではないでしょうか。そこで前撮りというものが注目されるわけです。
前撮りとは、結婚式より前の別の日に写真撮影を行うこと。衣装を着たまま屋外に出て、外の景色をバックに撮影するロケーション撮影、プロの機材や照明設備が揃う屋内で写真を撮るスタジオ撮影など、いくつか種類があります。
結婚の思い出を長く写真に残すために選ばれるこの前撮りですが、その一方で「前撮りってそもそも何のためにするの?結婚式当日と別に撮影する意味はあるの?」という疑念の声もちらほら。実際のところはどうなのでしょうか。
前撮りは「もったいない」「高すぎる」「意味ない」の声も…
「わざわざ別の日を設けて撮影だけするのはもったいない気がする」
「結局結婚式当日にも写真は撮ってもらえるから、意味がない」
といった声も聞かれます。確かに結婚式当日の写真だけでも、十分に思い出に残るものにはなるでしょう。その上であえて前撮りを行う理由はなんでしょうか。
後述しますが、前撮りにはそれだけのメリットが数多くあるということです。例としていくつか抜粋するだけでも、以下のようなことが挙げられます。
- リラックスして撮影に臨める: 結婚式当日はなにかと慌ただしいもの。スケジュールがタイトなので、思い描いていたような写真を撮影してもらえない可能性があります。撮影だけに集中できる前撮りの日を設けることで、時間に追われることなく二人だけの世界に入り込むことができ、撮られる側としても自然な笑顔で撮影に臨むことができます。
- 結婚式と異なる衣装やロケーションで撮影できる: 披露宴ではお色直しを入れたとしても、着用できる衣装の枚数は限られています。前撮りの機会を設けることで、結婚式当日の衣装に加えることができず諦めていた和装やドレスで撮影してもらうことができるようになります。またその撮影場所についても、季節感や自然光を生かした屋外でのロケーション撮影も可能になります。
- 結婚式当日に向けたリハーサルになる: 前撮りの日にヘアメイクや着付けのリハーサルを行うことで、結婚式当日のイメージを固められるという利点もあります。前撮りで撮影した写真はウェルカムボードやプロフィールブックなど、結婚式当日に使用するアイテムにも活用できます。
前撮りしなかった後悔、前撮りした上での失敗談
一方で、結婚式を終えたカップルからは「前撮りをしておけばよかった」と後悔する声も。
- 当日はバタバタして写真撮影を楽しむ余裕がなかった
- 思っていた通りの写真が撮れなかった
- もっといろいろな衣装を着てみたかった
- 二人の思い出の場所で写真を撮りたかった
逆に、前撮りをした上で話せる失敗談も以下のようなものがありました。
- イメージしたよりも衣装が似合わなかった
- ロケーション撮影を行ったが、当日の天気が悪かった
- 撮影スタジオ選びをもう少し慎重にすればよかった
- 思っていたより追加料金がかかり、予算が厳しくなった
先輩花嫁さんの失敗談なども参考に、前撮りを行うかどうか決めてみてください。
前撮りとフォトウェディング・ウェディングフォトの違いは?
前撮りは結婚式を行うことを前提に、それより前の段階で撮影を行うことをいいます。一方のフォトウェディングはゲストを招いた結婚式を行わず、その代わりに婚礼衣装を着て写真だけを撮る、いわば写真撮影だけの式を指します。
前撮りとフォトウェディングとは似て非なるものですので、時期の計画や予算の考え方も変わってきます。情報収集の際には間違えないようにしてください。
ちなみに名前のよく似ているウェディングフォトは、結婚のイベントのなかで撮影された写真自体を指す言葉です。結婚披露宴や前撮り、フォトウェディングで撮ってもらった写真も全てウェディングフォトと呼ぶことができます。これも全くの別物ですね。
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前撮りにはメリットがたくさん!時間の余裕、メイクの確認など
先ほど少し触れた前撮りのメリットを、もう少し具体的に見ていきましょう。
- 時間と気持ちに余裕ができる
- 結婚式とは違う雰囲気で撮影できる
- 結婚式当日の準備がスムーズに進む
- 結婚式の準備をより楽しめる
上記4点について、一つずつご紹介します。
前撮りのメリット①時間と気持ちに余裕ができる
結婚式当日、新郎新婦はその主役として多くの人の目に触れることになります。
華やかな雰囲気の中、ゲストに向けて笑顔で過ごしたいと思う気持ちは誰しもが抱くもの。しかしその思いが強いあまりに緊張して硬い表情になってしまい、結婚式後に当日の写真を見返すと笑顔が引きつっていた…という失敗談も少なくありません。
前撮りならそんな心配も無用です。お二人の選んだ環境で、お二人のペースで撮影を進めることができるため、気持ち的にもリラックスして自然な笑顔を引き出してもらうことができるはずです。
前撮りのメリット②結婚式とは違う雰囲気で撮影できる
例えば和装で美しい庭園を散策したり、結婚式では挑戦しにくいようなカジュアルな衣装で二人の思い出の場所をバックに撮ってもらったりと、シチュエーションや衣装を自由に楽しむことができるのも前撮りの大きなメリットです。
結婚式当日のような厳格なルールはありませんので、当日とは異なる雰囲気の写真を自由な発想でつくりだすことができます。後でアルバムを見返したときにも、より豊かに思い出が蘇るはずですよ。
前撮りのメリット③結婚式当日の準備がスムーズに進む
前撮りを行うことによって結婚式当日の準備がしやすくなるというメリットもあります。先ほども述べたように、前撮りという場を借りて結婚式当日のヘアメイクや着付けのリハーサルができるわけです。当日と同じ一連の支度を事前に経験しておくことで、当日も余裕を持って準備を進められるようになるかもしれません。
また、前撮りで撮影した写真はウェルカムボードや式中ムービーといったアイテムにも転用できるので、結婚式をより華やかに演出するための材料集めという意味合いも担ってくれます。
もし前撮りと結婚式当日に立ち入る撮影スタジオを同じ業者にお願いするのであれば、結婚式当日の撮影のイメージを前撮りの段階で共有することもできます。二人の希望を事前にしっかりと伝えることで、前撮りだけでなく結婚式当日の写真にもより期待が持てるようになるでしょう。
前撮りのメリット④結婚式の準備をより楽しめる
前撮りは、忙しい結婚式準備の合間に二人だけの時間をゆったりと過ごせる貴重な場でもあります。結婚式や新婚生活について悩んでいることなど、せっかくの機会ですから普段なかなか話せないことを心ゆくまで語り合ってみましょう。
前撮りで撮ってもらった写真を見るたびに、結婚式へ向けてのモチベーションもアップするものです。結婚式というものは準備の段階から夫婦で楽しむことができるイベント。前撮りは、そんな結婚式の準備をさらに盛り上げてくれる要素の一つになってくれるはずです。
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結婚式前撮りの費用相場について
結婚式前撮りを行うことの意味やメリットについて理解していただけたところで、いよいよ本題です。結婚式をはじめ、なにかと出費がかさむのが結婚前後の生活。前撮りの費用相場についてもしっかり把握しておきましょう。
衣装の種類や写真の受け渡し方法など、前撮りにかかる具体的な費用の内訳を知ることで、予算内で理想の前撮りを実現するヒントに出会えるかもしれません。
前撮り料金の費用相場は10万円〜30万円前後
新郎新婦にとって一生に一度のすてきな記念となる前撮り写真。思い出はお金には代えがたいもの、とはいえ、安く抑えられるのであればそれに越したことはありません。
一般的に、前撮りの費用は10万円から30万円程度が多数を占めているようです。この料金には基本の撮影代に加え、衣装やロケーション撮影の場合のスタッフの移動代なども含まれています。
ベーシックなプランの例では、15万円程度のスタジオ撮影プランで衣装はドレスまたは和装から新郎新婦1着ずつの選び方、という風に設定されています。プランや業者によって料金が上がることで選べる衣装の点数が増えたり、撮影時間を長く取ることができたりというところで充実度が上がるのが一般的です。
そのほか、屋外で撮影を行うロケーション撮影の場合はスポットによって入場料や撮影代金が発生したり、納品してもらう写真を豪華なパネル台に現像してもらったり、といった部分でも追加の料金が発生することがあります。
こうした料金の内訳については次の項目でも詳しく紹介しますが、大まかな相場を知っておくことで次に控える結婚式の予算の計画もしやすくなるかもしれませんね。
撮影スタジオによっては、閑散期や早期予約に料金が安くなるキャンペーンを実施しているところもあります。前撮りを少しでも安く抑えたい方は、検討する価値があるでしょう。
撮影、衣装、アルバムデータ…前撮り料金の内訳を詳しく知る
上でも少し触れましたが、前撮りの料金は具体的にはどのように構成されているのでしょうか。撮影本体、衣装、ロケーションなど、前撮りの費用を左右する要素を詳しく見ていきましょう。
- 撮影: ベースとなる撮影料金。依頼する撮影スタジオの規模や実績といったネームバリューによっても左右されるほか、打ち合わせ時間や撮影枚数、写真自体の品質面も影響してきます。
- 衣装: 前撮りの一番の醍醐味、ドレスや着物といった衣装選び。おしゃれな前撮りのためのポイントでもあります。使える衣装点数によって料金が変わるほか、白無垢や黒引き振袖など高価な衣装を選ぶ場合に一部で有料オプションとなるケースも。
- ヘアメイク・小物: 外注の美容スタッフと契約しており撮影日にヘアメイクをしに来てくれるスタジオなどは、他所と比較して料金が高い場合も。ドレスや着物に合わせたい小物類も、持ち込みの可否やその際に持ち込み料が発生するかを確認しておきましょう。
- ロケーション撮影: スタジオ撮影とロケーションの両方を承っている業者の場合、ロケ地へのスタッフの移動費としてプラン料金に割り増しされることがあります。
- アルバム・データ: 前撮りの成果物である紙製のアルバムや写真データも、どの媒体で何枚もらえるかによって金額が変わることがあります。
私共 アンティークきものレンタル ゆめや は、大正時代から昭和初期にかけての着物をメインに取り扱うレンタル和装ショップですが、和装の婚礼前撮りにもプランを設けています。東京都内限定ではありますが、アンティーク着物が似合う庭園や邸宅でのロケーション撮影プランをご用意しています。着物店として自信を持ってご提案させていただきますので、下の画像から直接閲覧できるプラン内容もぜひご覧ください。
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和装か洋装か、両方で前撮りするか
前撮りの費用相場について前章で見てきました。続いては特に花嫁さんにとって一番のお楽しみ、結婚式前撮りの衣装選びです。
前撮りについては結婚式で着用する衣装のリハーサル的な活用もできるとお伝えしましたが、もちろん前撮りでしか着る機会のない衣装を選ぶことも可能です。むしろ、
「結婚式ではドレスなので和装を着て撮りたい」
「神前式なので、前撮りだけでもドレスが着たい」
という願いを叶えてくれる点こそが前撮りの他ならない醍醐味といえるでしょう。
庭園が着物に映える、和装で前撮り
現代の結婚式の主流となっているのがウェディングドレスなので、そのぶん前撮りで人気があるのは色打掛や引き振袖といった和装です。昨今では日本の伝統を象徴する着物文化が再注目されていることもあり、前撮りだけでも婚礼和装をしてみたいと考える花嫁さんも多いようです。
和装前撮りにぴったりなのが、庭園や神社などの美しい和風景観をバックにしたロケーション撮影。背景に美しい草木が加われば、そこに撮影時期ならではの季節感も漂わせることができます。
ポーズにこだわる!洋装で前撮り
結婚式でもウェディングドレスを着てバージンロードを歩くけれど、前撮りでも別の洋装が着たいという花嫁さんももちろんいらっしゃいます。
結婚式当日ではタイムスケジュールにも制約があり、ポーズを決めて撮影というのも難しいのが実情。前撮りならじっくりとプロの撮影に身を委ねることができますので、仲睦まじくおでこを寄せ合う、夜景をバックに抱き上げてもらうなど、親族や友人ゲストの目の前ではちょっぴり恥ずかしさもあるポーズにこだわった撮影もバッチリ叶えられますよ。
せっかく撮るならどっちも!和装・洋装両方で前撮り
和装もドレスも両方選べるスタジオであれば、和装と洋装の両方で前撮りするのも一つの手です。もちろんそれ相応に料金はかかりますが、忙しい合間の休日にせっかく前撮りを予約するなら、少しでもいろんな種類の衣装を着て写真に残す方がお得という考え方もアリかもしれません。
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スタジオで前撮りするか、ロケーション撮影か
前撮りには大きく分けて以下2つの方法があります。
- スタジオ撮影
- ロケーション撮影
それぞれに特徴があり、まさに一長一短というところ。一つずつご紹介します。
スタジオ撮影のメリット・デメリット
当日に訪れた撮影スタジオでそのまま前撮り写真を撮ってもらうのがスタジオ撮影。そのメリットはなんといっても、屋内なので天候に左右されず快適に撮影してもらえる点です。ロケーション撮影と異なり移動の手間がないので、所要時間や料金も抑えられる傾向にあります。
スタジオ内にはカメラから照明機材までプロ仕様の環境が整っているので、まるでモデルや芸能人のスチール撮影のような気分になれるのも魅力的。ただし季節感や自然光によるナチュラルな雰囲気はやはりロケーション撮影には及びません。
ロケーション撮影のメリット・デメリット
撮影場所にこだわるなら、ロケーション撮影が断然おすすめ。春夏秋冬の季節感や衣装に合う背景選び、二人にとっての思い出の場所など、新郎新婦の思いを写真に色濃く反映させることができます。
天候を気にしなければならないことは避けられないデメリットです。悪天候の際の代替案をあらかじめ確認しておきましょう。撮影スタッフの交通費が上乗せされたり、場合によっては自分たちで撮影場所内での撮影許可を取らなければならないケースがあることも理解しておきましょう。
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結婚式前撮りを少しでも安く!節約方法と裏技
ここまで前撮りの費用相場と、和装か洋装か、スタジオ撮影かロケーション撮影かといった選択肢の選び方について解説してきました。
それらを踏まえて、ここからは少しでもお安い前撮りを実現するためのポイントと節約のための裏技をご紹介していきます。
前撮りを安くする裏技①格安になる曜日・季節を狙う
写真スタジオの料金は一般的に、世間の需要に合わせて土日祝が高く、平日が安くなっているケースが多数です。日程の都合がつくのであれば平日に予約を入れましょう。
また、特にロケーション撮影の場合、オフシーズンに前撮りの料金が安く設定されることがあります。結婚式場でも割安になることの多い真夏や1月など、余裕があれば狙ってみるのもよいでしょう。
前撮りを安くする裏技②早割やSNS掲載割引など、特典をチェック
写真スタジオは各店舗ごとに独自の割引プランや特典を用意しています。
結婚式当日までのスケジュールに余裕があったら、前撮りについても早い時期に予約してしまいましょう。早期予約割引が適用されるお店があればそれだけで割安になります。
また店舗によっては、撮影した写真をお店のホームページやSNSに掲載してもよいというお客さん限定で割引をしてくれるという事例もあるようです。お店にとってはその一枚一枚が貴重な撮影実績ですから、宣伝も兼ねてそのような特典を用意しているというわけです。
前撮りを安くする裏技③スタジオだけじゃなく、衣装店も穴場
結婚式前撮りの業者を決めるとなるとついつい写真スタジオばかり探してしまいがちですが、着物店や貸し衣装店でも衣装付きの前撮りプランを展開しているお店が存在します。
撮影スタッフと提携しているため案外安価に、それでいて衣装面でもプロならではの本格的な和装・洋装を着ての撮影が実現できます。
私共ゆめやでも和装の婚礼前撮りプランをご用意しています。ゆめや自慢のアンティーク着物を身に纏い、日本庭園や邸宅で撮影に臨めるロケーション撮影プランをぜひ一度ご検討ください。
これから続いていく結婚生活でも、上手に節約する方法を二人であれこれ探す場面は数多くやってきます。前撮りや結婚式に向けても、ぜひお二人で楽しみながら準備を進めてくださいね。
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スタジオ選びの注意点と、前撮り写真の活用方法
前撮りをしようと決めても、撮影を依頼する業者を選ぶというのはまた悩みどころです。前撮りのスタジオ選びが写真の出来や料金への満足にも直結してくるので、失敗のないチョイスをしたいところ。
ここではそんなスタジオ選びの注意点と、無事に前撮りが終わった後の写真の活用法について解説していきます。
前撮りで後悔しないための注意点
前撮りにおいて大切なのは、予算と内容のバランスです。お金を多くかければ当然撮影の質や内容も充実したものになりますが、とはいえカップルの間に限度のラインがあるはず。
これまでご紹介した費用相場やプラン内容を総合的に判断して、予算内でどこまで自分たちの要望を含めるか、削ってもいいと思える部分はどこか、妥協できないところは何か。最も希望に近いスタジオやプランを選べるようにしましょう。
また、スタジオやカメラマン選びは素人には難しい部分もあるはず。何社かで比較検討する場合はネット上の口コミや評判、スタジオで撮影した過去の作品や実績などもチェックするようにしましょう。実際に前撮りを経験したご友人や担当の美容師さんなどに尋ねてみても、有力な情報が得られるかもしれません。
ちなみに、結婚式までに旅行のご予定がある場合はその日程にロケーション撮影を組み込むのも一つの方法です。旅行先で景観のよい場所をピックアップしておき、そのエリアに精通したスタジオに依頼して前撮りを行うのも、生活圏から離れた非日常の空間で撮影された前撮りの写真を後から見返して新鮮な気持ちになれるものですよ。
前撮りは一生の思い出となるものです。以上のポイントをしっかりとチェックし、すてきな写真を残せるようにしてくださいね。
前撮り写真の活用方法
前撮りが無事に終わったら、後日その写真たちが手元に届きます。アルバムや写真データを開いて撮影日のことを思い出すのも大変楽しいものですが、写真の活用法はそれだけではありません。せっかく美しい写真を撮ってもらったのですから、最大限に生かしてあげましょう。
定番としては前撮りの写真を結婚式の披露宴会場で展示するという使い方。結婚式本番の衣装とはまた異なる晴れ着姿を結婚式に来てくれたゲストに披露できるのがポイントです。ウェルカムボードに貼り付ける、デジタルフォトフレームをウェルカムスペースに置いてスライドショーで流すなど、アイデアは自由自在。
もちろん、結婚式当日に来場できない親族や友人に写真を送ってあげるのもよいでしょう。お世話になった方への結婚の報告を、美麗な写真と共に伝えることができます。
最近ではSNSを用いた画像のシェアも増えており、ウェディング用のアカウントを作成してそこに投稿する花嫁さんも多いようです。その予定がある場合、前撮りの時点で写真のデータ形式や画像公開の可否などを確認しておくとよいでしょう。
新婦が着る和装や洋装、ヘアメイク、小物などの選び方も、前撮りの結果に大きく影響します。素敵な撮り方や着付けなどの方法もしっかり考え、準備しておくことが大切です。
ここで今一度、ゆめやのロケーション撮影プランをご紹介させていただきます。
撮影日や衣装によって金額差が出る店舗が多い中、ゆめやでは均一料金をご提示しています。いつ撮っても、どれを着ても同じ料金です。ヘアスタイルによって必要な小物が大きく変わってくる「かんざし・髪飾り」と「日本髪+角隠し」については別料金とさせていただいていますが、基本的なヘアメイク・着付け・介添え・カメラマン・200カット以上の撮影データは込みの価格に設定しています。
下にある表の通り、分かりやすい料金体系でご予約も楽な包括プランです。ぜひご検討ください。

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前撮りに関する情報収集の方法と、撮影スポットの探し方
前撮りに関しては結婚式に比べてネット上で取得できる情報が多いとはいえず、費用やトレンドなどを詳しく知るためには自分から積極的に情報へアクセスする必要があります。
ここではそんな前撮りに関する情報の効果的な集め方と、前撮り撮影スポットの探し方を少しだけご紹介します。
ゼクシィやInstagramなどのSNSも活用
結婚式に関する情報を集めたゼクシィなどのサイトでは、前撮りに関するヒントも数多く提供されています。料金やロケーション、衣装、カメラマンなど、新郎新婦のニーズに合わせた案内もきめ細やかになされています。
海外ロケーションのプランなども紹介されているので、夢のある撮影を行いたい方にもおすすめ。ゼクシィに限らず、ウェディング関連のサービスは数多く存在します。自分たちに合った内容をじっくりと探すのにも大きな参考になるはずですよ。
そのほか、前撮りに関する最新のトレンドやお得なキャンペーン情報などはInstagramやX(旧・Twitter)などのSNSにも転がっています。仕事や家事の休憩時間などに、気軽にチェックしてみましょう。すてきな前撮りのヒントがあるかもしれません。
おすすめの撮影場所の探し方
撮影場所の探し方についてもちょっとしたアドバイスを。
最初に考えるべきは季節とロケーションです。春には桜、秋には紅葉など、日本各地には四季折々の美しい風景が広がっています。背景に季節の雰囲気を取り入れることで、思い出の1枚がより奥深いものになるでしょう。
自分たちの思い出の場所というのも、結婚前撮りのロケ地としてぴったりです。初デートの場所、共通の趣味を映すスポットなど、二人を象徴するロケーションで撮られた写真は後で見返しても思い出深いものになるはずです。
ロケーション撮影の際には、事前にその場所での撮影許可を確認することを忘れずに。公園や公道など、営利目的でなくても撮影が制限されている場所も往々にしてありますのでしっかりと事前に確認をしてトラブルにならないようにしましょう。
撮影場所についてはその土地に詳しいカメラマンやスタジオに相談してみるのもよいでしょう。プロの目線からの提案やアイデアに、採用したくなるものがあるかもしれません。
東京都内での結婚式の和装前撮り、おすすめは?
ゆめやがご提案している撮影スポットは、東京都内の古い洋館や和風建築物、和風庭園など多種多様です。
ゆめやが揃える着物自体が100年の時を経てきたものばかりなので、背景となる建物や自然も歴史の趣を感じるところが釣り合います。平成庭園、目白庭園、浜離宮恩賜庭園などの候補地はもちろん、お二人のご希望の場所での撮影も可能かどうか検討させていただきますので、ご遠慮なくお聞かせくださいね。
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結婚式の前撮りを成功させるために
結婚式の前撮りを「してよかった!」と思えるためには、結婚式の日取りから逆算した前撮りの日付の決定、スタジオ撮影かロケーション撮影か、衣装にどこまでこだわるかなど、さまざまな要素が重要になってきます。
今回お伝えした前撮りの費用相場(10万円〜30万円前後)はあくまでも一般的なものであり、オプションをつければ当然料金も上がる一方、ご紹介したように費用を抑えるポイントも数多く存在します。結婚式と同様、前撮りも新郎新婦にとって一生の思い出になるものです。しっかりと準備に時間をかけて、記憶にも記録にも美しく残るイベントにしてくださいね。ゆめや公式サイトでは和装に関する情報を詳しく紹介しているので、そちらもぜひチェックしてみてください。



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結婚式 前撮りの関連記事
著者情報

執筆者 ゆめや通信編集部
